八浄寺について
応永年間に開基された阿弥陀如来を有する寺が、後に盛奝上人によって再興され、八幡神社別当寺と合併して蓮台山八浄寺と改名された。七福神の総本山として瑜祇七福宝塔が建立され、本堂には大きな木彫りの大黒さんが安置されている。また、寺は高野山真言宗の古刹であり、淡路島の奇祭「回り弁天」の発祥の地とされている。
八浄寺の大黒さま
大黒さまの持つ「ふくろ」は「福労」とも呼ばれ、苦労を積み重ねて裕福な人生を築くためのものである。また、彼の「打出の小槌」は邪悪な心を打ち払い、人々の迷いを晴らす役割を果たす。
淡路島七福神めぐりについて
淡路島は我が国、発祥の地として千古の歴史が秘められし信仰深き伝説の島えびす、大黒を始め、古くから幸福を招くといわれる七福神をお祀りする寺院が全島にまたがり淡路島そのものが、七福神乗り合いの宝船と見立てられています。
訪れ方
初めての淡路島でした。淡路島七福神めぐりを紹介させて頂きます。
ペット同伴ではありませんが、よかったら覗いてくださいね。
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